3⑤ プレートの測定& データ解析① 固相化&ブロッキング 捕捉抗体をマイクロプレートのウェル底に結合させます。 その後の検出抗体が、プレート表面に非特異的に結合することを防ぐため、ブロッキングの操作を 行います。② サンプル添加 サンプルをウェルに添加します。 サンプル内の抗原が、捕捉抗体と結合します。③ 検出抗体の添加 酵素標識した抗体を添加し、目的の抗原と特異的に結合させます。④ 基質の添加 基質を添加することで、検出抗体上の酵素と反応し、サンプルの色が変化します。 存在する抗原の量に比例して、その色の強度が変化します。⑤ プレートの測定&データ解析 マイクロプレートリーダーを用いて、プレートの測定を行います。 ウェル内の吸光度(OD)を測定、そのデータを解析することで、目的とする抗原の定量を行います。① 固相化&ブロッキング④ 基質の添加インキュベート & 洗浄インキュベート & 洗浄② サンプル添加③ 検出抗体の添加インキュベート & 洗浄
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