リキッドハンドリングカタログ
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PiPi・・・・・・・・・・・・・・・・設定した量を正確に吸引・吐出・連続分注機能(MDモード)を使えば種類の異なる液体を均一に混合する際に便利 吸引/吐出を自動で繰り返し実施ミキシング(ピペッティング)する「回数&容量」をセット種類の異なる液体を、設定した容量ごとに吸引し、一括で排出/サンプルの希釈に便利吸引した液体を設定した容量ごとに、分けて吐出することが可能標準の分注操作後に続けてミキシングを行うことができます。分注量、ミキシング回数・容量は個別に設定可能1回吸引⇒指定した分注量と回数を連続で吐出が可能なので作業効率アップ(MPA-10000は最大99回)memo設定イメージリバースモード:あらかじめ多めに吸引して、最後に「捨て分注」を行う機能です。連続分注の際、最後のショットだけが「足りない」「多い」という誤1回目に吸引した液体(A)2回目に吸引した液体(B)3回目に吸引した液体(C)サンプル量が少ない場合に有効なモードです。差要因をなくします。また粘度の高いサンプルを分注する場合も、リバースモードが有効です。動作キーを1回プッシュ液体(A)液体(B)エアギャップエアギャップ液体(C)セットした「回数&容量」で攪拌します。設定したすべての吸引が終了すると、合計の吸引量が表示されます。(エアギャップの容量は含まれません)連続分注の場合はリバースモードで、最後に少し液体が残る使い方をおススメします。設定イメージブローアウトモード/リバースモードを使い分けて高精度分注ブローアウトモード:1回の分注の際に、「最後の一滴をきちんと分注」するのに有効なモードです。捨て分注が不要なので、高価なサンプルを扱う場合や、 13PiPiPiPiPiPiPiPi1234容量 B容量 C容量 A❶標準(AUTO)モードピペッティングの基本動作(1回吸引/1回吐出)❷連続分注モード:MD(Multiple Dispenseモード)❸混合モード(ミキシングモード):MIXモード❹AUTO+Mixモード標準モード(AUTO)と混合モード(MIX)をセットにした動作❺SA(Sequential Aspiraxting)モード❻SD(Sequential Dispensing)モード多彩で便利なモード

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