TIP CATALOG 2024-2025
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カタログNo.112-G-Q112-R100GS-QカタログNo.112-GN-Q112-R100GNS-QPIPETTE TIPSスタンダードタイプ:-1000μlスタンダードタイプ:-1000μl 実験を行う際には実験の目的や廃棄物の状態(感染性等)に応じて、実験器具やサンプルを滅菌する必要があります。オートクレーブ滅菌(高圧蒸気滅菌)は乾熱滅菌に比べ滅菌効率が高く、低い温度・短時間で滅菌ができることから実験室で最も一般的に使用される滅菌法です。 しかしながら、加圧下で高温の蒸気を用いて滅菌するため、使用法を誤ると重大な事故につながるリスクがあります。延長する必要があります。◆ プラスチック商品を滅菌する場合、対象物が装置の内壁に接触しないようにすること。接触していると滅菌中に溶けてしまう可能性があるので、かご等に入れて投入するとよい。◆ ボトル等の容器を使用する場合、容器内に飽和蒸気が十分にいきわたり、容器の内外で圧力差が少ないように、ふたを少し緩めておくこと。◆ 廃棄物を滅菌する場合は、専用のオートクレーブバッグを使用すること。滅菌中◆ 滅菌中は本体が熱くなっているので、決して手を触れないこと。◆ 加圧中は決して本体のふたを開けないこと。◆ 万が一の事故に備えて、本体の近くにいないこと。滅菌後◆ 圧力が0になり、ある程度温度が下がったことを確認してから本体のふたを開けること。  加圧状態でふたを開けた場合、高温の蒸気が放出され非常に危険です。◆ 解放弁が装備されている機種の場合、ふたを開ける前に弁を開放すること。  加圧状態で弁を開放すると、対象物が液体の場合、突沸を起こしますので注意してください。◆ 対象物が液体の場合、装置本体内で十分に冷めたことを確認してからふたを閉めること。  熱いうちにふたを閉めると、内圧によりふたが空きにくくなることがあります。◆ 滅菌後のプラスチック商品の表面には水滴がついていますので、乾燥機やデシケーター等で速やかに乾燥させること。  水滴が付いたままで放置すると、落下菌等により汚染することがあります。オートクレーブ滅菌を行う際には耐熱グローブの使用等、十分な防護措置を講じてください。また、一部の商品ではオートクレーブ滅菌により本来の性能が低下する場合があります。◆ 独特な太線の目盛で液量を確認しやすくなっています。ピペット適合表 P78~95参照◆ 独特な太線の目盛で液量を確認しやすくなっています。ピペット適合表 P78~95参照注意事項サンプル投入時◆ 一度に大量の滅菌対象物を投入しないこと。特に液体等の熱容量が大きなものを大量に入れた場合は適切な滅菌を行うために時間を・オートクレーブ可能(121℃,15分)・DNase, RNase, Pyrogen, ・目盛:250, 500, 1000μl・全長:70.5mm・材質:P.P・色:ブルー・オートクレーブ可能(121℃,15分)・DNase, RNase, Pyrogen, endotoxin Free・目盛:250, 500, 1000μl・全長:70.5mm・材質:P.P・色:ナチュラルendotoxin Free※価格に消費税は含まれておりません。61オートクレーブ滅菌ガイド包 装包 装1,000本(1,000本×1パック)1,000本(100本×10ラック)1,000本(1,000本×1パック)1,000本(100本×10ラック)希望販売価格大箱包装¥3,3001,000本×10¥7,6001,000本×5希望販売価格大箱包装¥3,3001,000本×10¥7,6001,000本×5112-R100GS-Q(ノーマルラック)112-R100GNS-Q(ノーマルラック)スタンダードチップ -1000μl

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