ABCDEACBD7商品の在庫・ご注文について 03-6666-5902お問い合わせ生菌と熱処理で死滅させた大腸菌をそれぞれ100:0(A)、75:25(B)、50:50(C)、25:75(D)、0:100(E)の比率でスパイクして混合し、細菌の生存率を評価しました(図2.D)。生菌、死菌のゲート内のイベントの割合はスパイク比とほぼ一致し、細菌の生死判別の正確性を確認できました。図2.E.coliにスパイクした生菌と死菌の生存比率分析;100:0(A)、75:25(B)、50:50(C)、25:75(D)、0:100(E)ダブレット集団からシングレット集団を分離する能力を評価しました(図3)。E.coliの希釈率を1:1,000(A)と1:100(B)、B.diminutaの希釈率を1:1,000(C)と1:100(D)とし、蛍光強度とAspect ratioの二変量解析をしたところ、ダブレット集団とシングレット集団を分離でき、予想どおりにダブレットの頻度が細菌濃度の上昇とともに増加したことを示しています。図3. ゲーティングによる細菌のダブレット除去:E.coli を1:1,000(A)と1:100(B)で希釈した場合と、 B.diminuta を1:1,000(C)と1:100(D)で希釈した場合の結果を示しています。図2図3
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