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データ提供
東京慈恵会医科大学 アイソトープ実験研究施設 青木勝彦先生

機種:Bioruptor®-One
アクセサリー:SRD-AD1508(1.5mLチューブ用)

プロトコル
1)形質転換した大腸菌(Tuner(DE3))のコロニーを5mLのLB培地で4時間培養
2)培養液を1mLずつ2本に取り分け、一方に1mM IPTGを添加し、2時間培養
3)培養液を1.5mLチューブ(ポリプロピレン)に移し、遠心後の沈殿に200μLのバッファー(20mM TrisHCl, pH7.4, 150mM NaCl,
   200μM PMSF)を加えて懸濁
4)Bioruptor®-Oneで超音波処理 (30sec/ON・30sec/OFF、5cycl、出力Highを3回実施)
5)上清と沈殿に分け、SDS-PAGEを行い、Protein Xの発現をCBB染色で確認した。



実験結果
SDS-PAGEを行った結果Protein Xのバンドを確認できた
proteinx_band