0.6 ｍL フラットトップキャップ 目盛り付き Sustainシリーズ

Low DNA Binding スナップキャップ MCTは、DNAがチューブの壁に付着するのを最小限に抑えるよう設計されています。これは、さまざまな実験手順においてDNAサンプルの質と量を維持するために重要です。
図1は、MCTのDNA吸着性が低いことを示 していて、この結果からもDNAを最大限に回収し、サンプルのロスやコンタミネーションのリスクを減らすことが期待されます。特にPCR、シーケンシング、クローニングなどの実験では、わずかな損失でも結果に大きな影響を与えるため、非常に重要です。

また、この製品は、ヒトDNA、PCR阻害物質、UV浸出物フリーです（図2～3、表1）。 これらの属性はPCR、シーケンシング、クローニングなどのアプリケーションでは極めて重要であり、わずかなロスであっても結果に重大な影響を与える可能性があります。Low DNA Binding スナップキャップ MCTは、ゲノムワークフローのニーズに対応するように設計されています。

  ※1製品カーボンフットプリントデータは、バイオベースのポリプロピレン樹脂の製造業者によって提供される。化石ベースのポリプロピレンは、樹脂1kgあたり1.75kg CO2e/kgのCradle-to-Gatefootprintを有する。バイオベースのポリプロピレンは、-1.68kg CO2e/kgのfootprintを有する。これには、Cradle-to-Gateへの化石由来排出量 （0.96kg CO2e/kg）、生物学起源排出量（0.77kg CO2e/kg）、生物学起源除去量（-3.41kg CO2e/kg）が含まれる 。