細胞培養フラスコ 150cm2 ベントキャップ トリプルバッグ

●ロットナンバー表示
TPP社では、全ての個々の商品にロットナンバーの印刷を行っております。
ロットナンバー毎に商品の生産工程や商品検査等をトレースできる様にしており、お客様に安心してお使い戴ける様日々努力しております。
商品番号とロット番号により、ロット毎の品質証明書をご用意することができます（ダウンロートタブをご参照ください）。

●Non-Pyrogenic保証
TPP社細胞培養商品は、エンドトキシンレベル0.06EU/ml※以下であることを保証しております。
Non-Pyrogeicを保証しているTPP社の細胞培養商品ならパイロジェンの培養細胞への影響を最小限に抑える事ができます。
※プラスチックピペット25/50mlリザーバー付、バイオリアクターチューブ600mlは0.1EU/ml
※プラスチックピペット（1-25ml、リザーバー付以外）、ピールオフ・リクローザブルフラスコ、PCV関連商品、クライオチューブ用カラーコードは0.5EU/ml

◆ トリプルバッグ
◆ ベントキャップ
◆ 標準組織培養処理（コロナ処理）により表面を親水性にし、細胞付着性、高い増殖性の効率
◆ キャップ開放時にゆるめすぎる事の無いキャップの採用
◆ キャップのVENTマークによりフタの開閉を容易に確認
◆ 300cm²のBigサイズフラスコを採用
◆ 記入可能な書き込みスペース、容量目盛付
◆ 特殊設計により、縦置き横置きのどちらの場合でも抜群の安定性
◆ 顕微鏡観察時のゆがみがありません。積み重ねても崩れないストッパー付
◆ フィルターキャップには、0.22μmの疎水性PTFEメンブレン付
◆ガンマ線滅菌済・個別包装

ピペット、スクレーパーが フラスコの角まで容易に届く 構造	VENTキャップ（上側）と フィルターキャップ（下側）	トリプルバッグ包装
複数のフラスコを積み重ねても 崩れません。	側面には細胞名などが書ける ホワイトエリアと容量目盛付き

		●ベントキャップ（フィルターなし） キャップについているVENTマークが真上の位置（1/4回転）にくる様にゆるめると、抵抗ストッパーがあり、キャップのゆるめすぎによるクロスコンタミネーションを防ぐ機構となっています。 抵抗ストッパーの位置では、ロック状態になりますので、微開封を維持し、フラスコ内の圧力や温度の変化によるキャップ落下、フラスコの変形を防ぎます。
		●フィルターキャップ ポアサイズ0.22μmの疎水性メンブレンにより、コンタミネーションを防ぎます。また、空気の流速4.5（LPM13.7cm2/13.5psi）が可能なメンブレンフィルターにより均一なガス交換が可能です。 VENTマークも付いています。

トリプルバッグ

通常のパッケージでは、袋の外側に付着した汚染物がクリーンルームに混入する恐れがあります。
トリプルバッグなら、無菌区域でのコンタミネーションを防ぎ、無菌環境下での製造の安全性を高めます。

■ トリプルバッグの特長
◆ 商品の滅菌移動が不可欠なデリケート区域で使用可能
◆ 各商品は３層のピールオフバッグに包装
◆ 各バッグにはセキュリティ番号、外側から3、 中央-2、 内側-1のナンバリング
◆ 最も内側のバッグ-1には、 商品番号、ロット番号、使用期限等の記載済
◆ 3層のピールオフバッグは外側にあるバッグがその中にあるバッグより大きいサイズとなっているので、
　 何か作業をしても内側がコンタミネーションされる心配はありません。
◆ 無菌性保証水準（Sterility Assurance Level:SAL）：10^-6以下

Step 1
Bag 3　ラボ内 通常の環境下で外側（-3）のピールオフバッグを注意して剥がす。
Step 2
Bag 2　無菌エリア 無菌エリアで中央（-2）のピールオフバッグを注意して剥がし、次のエリアへ移動する。
Step 3
Bag 1　無菌室 袋（-1）から商品を取り出し 培養を始める。